はぐれ猿でも、投資がいいんだ。

ふりむけばやさしさに飢えた弱肉強食の世界で

板情報トレード第1章③~勝利の方程式はなくてもプロになれる

テープ解読をすることで、一流のスキャルピングデイトレードの近道となります。

しかし公式を知れば機械的に勝てるものではなく、テープリーディングはやはり人間の力が必要になる技術です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

研究の必要性

  • 1週間に27時間ティッカーに張りついているべきであり、さらにそれ以上の時間を、自分の失敗の研究と、損失の原因の発見に費やすべきである。

ティッカーテープを基にトレードをする場合は、徹底的にテープ(歩み値)を研究する必要があります。

仕事の合間に証券アプリを開いたり、目的も持たずにぼんやりテープを眺めているだけでは、板読みの技術が身に着くはずがありません。

相場で勝つには相場を観察するのが一番であるように、ティッカーテープの観察をします。

一瞬、1日27時間ティッカーに張りつくのかと勘違いしましたが(笑)

そして過去の取引を見直し、失敗から学ぶことはとても重要になります。
gyatuby.hatenablog.com



勝利の方程式は存在しない

友情×努力×勝利

  • 相場を動かす要因は数や種類の点でも、相場への影響の仕方の点でも限りがないので、テープ解読の公式を作ろうとしても無駄である。
  • ただ、研究が進めば、(おおざっぱに)それに似たものを作り出せる可能性はあるので、最初からあきらめるべきではない。

100%勝てる公式は相場には存在しません。それはただの預言書です。

重要なことは期待値の観点から勝てる指針を作ることができるかにあります。


わずかな失敗を受け入れる勇気さえあれば、公式とまではいわなくても指針のようなものは出来上がるはずです。

その際には、自分で試行錯誤して失敗を繰り返すことも大事ですが、本書のような名作に目を通すことも必要になるでしょう。



テープ解読とは

  • そもそもテープ解読とは何だろうか。
  • これに答えるためには、まず間違った答えを取り除くのがよい。

テープ解読とは何かを知る前に、よくある間違ったイメージを知ることから始めましょう。

概念をまず知るよりも、外堀から埋めたほうが理解しやすいことが多いです。



テープ解読に関する間違った答え

  1. テープ解読とは、単に株価の動きを確認するためにテープを見ることではない。
  2. ニュースを読んだあと、「株が思った通りにそれに反応していれば」売買を行うということとも違う。
  3. 特別情報や意見や情報に基づいてトレードすることでもない。
  4. 「値上がりしそうだから」買ったり、「弱そうだから」売ったりすることでもない。
  5. チャートの形に従うなど、機械的な方法によってトレードすることでもない。
  6. 「突っ込んだから買い、吹き上げたから売る」ということでもない。

上記の引用は、恐らくわたしたちが勝手に思うであろうデイトレーダーに抱く考えです。


触れておくとすれば、チャート分析による売買が機械的なやり方として捉えられているところでしょうか。

当時のチャートツールの出来は、今と比べると粗末なものだったので、必ずしも当てはまらないかもしれません。


いずれにせよ、これから学ぶにつれて、これらの誤解は解かれていくことになります。



まとめ

  1. ひたすらテープと失敗の研究をすること
  2. 公式は無理だが、期待値でプラスになる指針ならば作り出せる
  3. テープ解読に対する誤解を解いて、正しい理解をしよう

おわりに

ワールドカップでも波乱がいくつか起きましたね。

世の中に絶対はないということを教えてくれたし、チャンスをしっかりモノにすれば勝つこともできるのだと勇気付けられました。


デイトレードについても、同様です。

人間同士の戦いなので絶対に勝てるなんてことはあり得ません。

言い方は悪いですが、肝心の1戦で負けようとも、10戦中9戦も勝てるのであればプロと言えるのです。


本書には絶対勝てる方程式は載っていませんが、それに準じた指針やヒントには溢れていますので、日々のトレードに役に立つでしょう。
gyatuby.hatenablog.com


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

免責事項

  • 当ブログで紹介している方法や技術、指標が利益を生む、あるいは損失につながることはないと仮定してはいけません。
  • 過去の結果は必ずしも将来の結果を示すものではありません。
  • 紹介する実例は、教育的な目的でのみ用いられるものであり、当ブログに書かれた手法・戦略による売買を勧めるものではありません。