はぐれ猿でも、投資がいいんだ。

ふりむけばやさしさに飢えた弱肉強食の世界で

2022-01-01から1年間の記事一覧

オニールの空売り練習帖第2部④~ダイアグラム2

典型的な空売りのパターンその2、ダイアグラム2を学びましょう。ダイアグラム2では、後期ステージのベースが崩れたところから始まります。ただしそれ以降はダイアグラム1と同様ですので、復習も兼ねながら読んでいきましょう。

オニールの成長株発掘法第9章④~M:長期投資を含み損の言い訳にしてはいけない

資産形成を行う上で、長期投資は国からも推奨されており、着実に成果を得る有効な手段でしょう。しかし、長期投資が含み損の言い訳になってはいけません。今回は、損失を取り戻すことがいかに大変であるか、そして弱気相場ではポジションを整理する必要があ…

オニールの空売り練習帖第2部③~反発の見極め

今回は、前回扱ったダイアグラム1の例外について学んでいきます。 単純にダイアグラム1に従えば、簡単に空売りで儲けられるわけではありません。どんな事にも例外はあり得ます。実際に空売りを仕掛ける前に、この例外について詳しく知っておきましょう。

オニールの成長株発掘法第1章⑨~チャート100本ノック21~22本目

チャート100本ノックでは、関連記事や注釈等をまとめています。自力で古いチャートを生成できなかったため、お手数ですが本書を片手に読んで頂ければと思います。

オニールの空売り練習帖第2部②~ダイアグラム1

本章から、実際の例を分析して空売りへの理解を深めましょう。空売りをするときに何を見ればよいのかという実践的な理解を深め、第1章で学んだ基本知識を応用しましょう。今回は、2つある典型的なパターンのうちの一つ目です。

オニールの成長株発掘法第9章②~M:相場サイクルの各段階

株式投資で成功するためには、まずは市場全体のムードを把握する必要があります。今回は、新しい相場がどうやって始まるのか学んでいきます。

オニールの空売り練習帖第2部①~空売りに適した相場サイクルを知ろう

本章から実際のモデル例を分析して、空売りへの理解を深めましょう。今回は改めて、相場サイクルについて復習していきます。

オニールの成長株発掘法第1章⑧~チャート100本ノック19~20本目

チャート100本ノックでは、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。チャートを出力する方法が見当たらなかったため、お手数ですが本書を片手に読んで頂ければと思います。

オニールの空売り練習帖第1章⑫~空売りの6つの極意

本章だけでも中身が濃かったため、ここで一旦復習しましょう。空売りで大事な要素は以下の6つです。 弱気相場か? 流動性が高いか? かつてのリーダー銘柄か? 絶好のチャートパターンか? 天井を付けてから期間が空いたか? 利益目標は20%~30% 関連記事…

【アノマリー】アメリカ中間選挙前は買いか?

中間選挙の翌年(大統領選挙の前年)は株価が上昇しやすい、というアノマリー。つまり中間選挙の年は、株価が下がっているために買い集めには絶好の時期と言われています。今回は、そんな米中間選挙にまつわるアノマリーについて見てみましょう。

オニールの空売り練習帖第1章⑪~孤独な投資家であれ

死ぬほど怖い時に売らなければなりません。大衆に従っているうちは仲間もいるから安心できますが、成功したいなら孤独にならなければなりません。今回は、そんな空売りに役立つ情報について学んでいきます。

オニールの成長株発掘法第1章⑦~チャート100本ノック17~18本目

チャート100本ノックでは、本書に掲載されているチャートを、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。古いチャートは自力で作成できなかったので、お手数ですが本書を片手に読んで頂ければと思います。

オニールの空売り練習帖第1章⑩~買い戻して手仕舞いするのはいつか

どんな株でも空売りをする前に、いくらで手仕舞いし、株が自分の意図に反して上昇した場合にいくらで損切りをするかということを、最初に決めておかなければならない。 今回は空売りの手仕舞いについて、とても大事な要素なので丁寧に見ていきます。損切りは…

オニールの成長株発掘法第8章②~Ⅰ:機関投資家による保有

本日も、CAN-SLIMの「I:機関投資家による保有」の続きです。一般的に機関投資家に保有する銘柄は、流動性が高いです。とくに直近に株数を増やしているのであれば、当面の保有が保証されます。他方で、過剰に保有されてしまうと将来の売り圧力となってしまい…

オニールの空売り練習帖第1章⑨~指値注文と成行注文

2022-10-18指値注文か成り行き注文か。投資初心者のうちは、少しでも有利な価格で注文するために、指値注文を使いがちです。 しかし指値注文には、100円を気にして大物を取り逃すリスクも潜んでいます。

オニールの成長株発掘法第1章⑥~チャート100本ノック15~16本目

チャート100本ノックでは、本書に掲載されているチャートを、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。残念ながらチャートを自力で作成できませんので、本書を片手に読んで頂ければと思います。

オニールの空売り練習帖第1章⑧~ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ

今回は空売りで最も使われているであろうチャートパターン、ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップについて扱っていきます。あまりにも有名すぎるために、オニールは一工夫してこのパターンを利用しています。

【アノマリー】ハロウィン効果

ファンダメンタルでもテクニカルでもない、しかしよく当たるといわれるアノマリー。今回は10月ということで、「ハロウィン効果」について扱います。

オニールの空売り練習帖第1章⑦~空売りのタイミング

空売りする銘柄を選んだら、次はどのタイミングで空売りを仕掛けるかを考えます。頭と尻尾はくれてやれ、の精神を持ちましょう。 大事なのは、天井付近で売るのではなく、強気の熱が冷めてから空売りすることです。

オニールの成長株発掘法第1章⑤~チャート100本ノック13~14本目

チャート100本ノックでは、本書に掲載されているチャートを、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。残念ながらチャートを自力で作成できませんので、本書を片手に読んで頂ければと思います。 なお、前回の記事は以下をご覧ください。 gyatuby.hatena…

オニールの空売り練習帖第1章⑥~空売りしてはいけない6つのパターン

前回は、空売りの銘柄選択について見ました。 gyatuby.hatenablog.com逆に今回は、空売りしてはいけない6つのパターンについて学んでいきます。これらはやってはいけないものの、油断するとやりがちです。 注意深くチェックしていきましょう。

オニールの成長株発掘法第6章②~S:株式の需要と供給

CAN-SLIMによって、大化け銘柄が持つ7つの主な特徴を、7文字のアルファベットで表します。本日は「S-株式の需要と供給」です。日常的な商品やサービスの価格は、ほぼ全てが需要と供給によって決められており、この基本原則は株式市場にも例外なく存在しま…

オニールの空売り練習帖第1章⑤~空売り銘柄を探すための5つのヒント

では実際に、空売りを仕掛けてみましょう。 そのためには、まず銘柄を選ぶ必要があります。今回は、空売り銘柄を選択するうえで5つのヒントを、本書から紹介したいと思います。

オニールの成長株発掘法第1章④~チャート100本ノック11~12本目

チャート100本ノックでは、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。 本書を片手に以下を読んで頂ければと思います。なお、前回の記事は以下をご覧ください。 gyatuby.hatenablog.com

オニールの空売り練習帖第1章⑤~良いニュースは空売りのチャンス

このニュースは織り込み済み。 そんな理不尽なことがあるかと思った経験はありませんか?マーケット全体のムードを把握することで、こうしたトラブルに巻き込まれるリスクを軽減することができます。弱気相場入りだと判断したら、何度でも空売りに挑戦する。…

オニールの空売り練習帖第1章④~典型的な5つの失敗ベース

失敗は成功の母。今回はチャートの典型的な失敗例を見ていきます。 ブレイクアウトの失敗から学ぶことには、空売りを仕掛ける上で大きな意味があります。

オニールの成長株発掘法第1章③~チャート100本ノック8~10本目

油断してボリューミーになってしまいました。チャートの説明をしてみると、意外にも書きたいことがあってびっくりです。 もちろん、未来の大化け銘柄を見つける目的で、そのヒントとなるものを探します。

オニールの空売り練習帖第1章③~天井をつけたあとの反発に注意する

マーケットが天井を付けたタイミングで空売りをする。それは正しいのですが、天井を付けたあとに多くは反発が起こります。 この反発次第で、空売りで踏み上げを食らい大損することも十分あり得るのです。今回は、この反発が失敗に終わるかチェックする方法を…

オニールの成長株発掘法第4章④~PERに頼り過ぎるな!

CAN-SLIMとは、大化け銘柄が持つ7つの主な特徴を、7文字のアルファベットで表したものです。引き続き、2番目の「A:年間EPSの増加」について扱います。 今回は、PERについてより深く見ていきましょう。

【アノマリー】買いたい弱気 売りたい強気【格言】

ファンダメンタル、テクニカルにも当てはまらないが、よく当たる投資格言。今回は、「買いたい弱気 売りたい強気」投資成績を左右するのは、感情そのものです。 強欲になればなるほど、落とし穴に入ってしまいがちです。